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文書作成日:2024/09/19
電子カルテや介護ソフトに使えるIT導入補助金、最終公募は10/15まで

 IT導入補助金の公募の最終締切が、今年度は例年よりかなり早い時期となります。

 8月23日に迎えた直近の申請期限を最後に、現在公募は実施されていませんが、今年度中に後1回公募が実施される予定であることが、7月末に事務局より発表されていました。

 その最終日程が、9月9日にIT導入補助金2024のホームページ上で告知されました。最終公募は次のとおり実施されます。

追加公募受付期間9月20日(金)〜10月15日(火)(予定)
追加公募対象枠通常枠、インボイス枠(インボイス対応類型)、インボイス枠(電子取引類型)、セキュリティ対策推進枠、複数社連携IT導入枠

 この補助金は、ソフトウエアやクラウド利用費等が対象経費となり、医療分野では、電子カルテやレセコン、予約管理システム等、福祉分野では介護ソフトの導入や勤怠・労務管理ツールの導入等で活用されています。IT導入補助金2024のホームページで過去の活用事例として次の例が紹介されています。

  1. 【医療業】電子カルテツール
  2. 【福祉業】福祉業務支援ツール
  3. 【福祉・介護業】非対面ビジネスモデル
  4. 【介護業】介護業務支援ソフト
  5. 【保育業】勤怠・労務管理ツール

 なお、IT導入補助金の公募には、事前にGビズIDプライムのアカウントの取得と、SECURITY ACTION宣言の実施が必要となります。特にGビズIDプライムアカウントは、IDが発行されるまでの期間がおおむね2週間とされていますので、IT導入補助金をご検討で取得がまだの場合は、早急にID発行の申請をされることをおすすめいたします。

 詳細は以下のサイトでご確認ください。

[参考]
 IT導入補助金2024

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